
事業紹介
社会に必要不可欠な
製品を提供する、
産業界の”名脇役”
ニチアスは1896年の設立以来一貫して、産業界の「断つ・保つ」のニーズを先取りした製品を提供し、
日本の産業の発展とともに歩んできました。
例えば、液体・気体などさまざまな対象物の漏れ・熱・音・腐食を「断つ」製品。熱・クリーンを「保つ」製品。
そうした製品群が、半導体・自動車・医療・環境・産業インフラ・建材などの、あらゆる分野で活躍しています。
工業製品事業
国産の断熱材・
シール材のパイオニア
として誕生
紡績、造船、海運、鉄道が基幹産業として確立された時代に、日本の近代工業化を支えました。


1931年にジョイントシートガスケットの国産第一号、1938年に国内初の人造鉱物繊維ロックウールの生産を開始。
これらは現在もニチアスの主力製品として活躍しています。

プラント向け工事・販売事業
断熱材の
取り付け工事開始
第一次世界大戦後の恐慌のなか、ほかの追随を許さない独自の技術力で業績を伸ばしました。

製品の取り付け工事まで行えるエンジニア能力を持つメーカーとして、現在に至るまで独自の立ち位置を確立しています。

建材事業
建材事業の本格化
産業の発展にともない、相次いで建設されたビルや住宅に対して建材事業を展開しました。

この頃発売のフリーアクセスフロアはモデルを変えながら、商業ビル・オフィスビルに現在も多数採用されています。

自動車部品事業
自動車部品の製造・
販売を開始
第一次マイカーブームが訪れるなか、ゴムと金属の複合材料という未知の領域に挑戦した新しい自動車部品を開発しました。

自動車のエンジン回りのシール材
「メタコート」

高機能製品事業
高機能製品事業が本格化
半導体関連の需要の高まりをうけ、
生産体制を整備し事業を拡大しました。

ふっ素樹脂のクリーン性、耐薬品性を活かした製品が、半導体業界で活躍しています。

マーケットの異なる
5つの事業を展開。
幅広い産業分野で活躍する
ニチアス製品!

お客さまのニーズに寄り添い、
時代が求める新たな「断つ・保つ」の
技術を生み出し続けることで、
持続可能社会の実現にも貢献していきます。